というところが此の科学小説のヤマであるが、小説として構想の奇抜なことは勿論、実際の学問の上から言っても大いに考えて見る可《べ》き問題ではあるまいか。



底本:「海野十三全集 別巻2 日記・書簡・雑纂」三一書房
   1993(平成5)年1月31日第1版第1刷発行
初出:「新青年」
   1928(昭和3)年1月号
※初出時の署名は、佐野昌一です。
入力:田中哲郎
校正:土屋隆
2005年5月3日作成
青空文庫作成ファイル:
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