る病根、あらゆる情弊を一掃することに努力する人がもうそろそろ出来てもいゝ時ではあるまいか。そして、さういふ人の最も頼みとし、力となる相手は、正に上述の用捨なき観客である。
底本:「岸田國士全集20」岩波書店
1990(平成2)年3月8日発行
初出:「文章往来 第一年第六号」
1926(大正15)年6月1日発行
入力:tatsuki
校正:門田裕志、小林繁雄
2005年9月29日作成
青空文庫作成ファイル:
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