自分の畑にする処を見ると、日本現代作家の頭に一番深く喰ひ込んだのは、写実時代のイプセン、翻訳的チエホフ、最も解り易いハウプトマン、気の抜けたマアテルリンクといふやうな処らしい。



底本:「岸田國士全集19」岩波書店
   1989(平成元)年12月8日発行
底本の親本:「演劇新潮 第二年第四号」
   1925(大正14)年4月1日発行
初出:「演劇新潮 第二年第四号」
   1925(大正14)年4月1日発行
入力:tatsuki
校正:Juki
2009年1月20日作成
青空文庫作成ファイル:
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