の家族は一緒に纒《まと》まって強くなり、そして両方の子供は、数が少ないので戦いの際に敵の餌食となるというようなことはなくなる、というのである2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。しかしおそらく、大家族を持とうというこの極端な望みは、その目的を達することが出来ず、またそれがもたらす貧困と窮乏とは、両親がより[#「より」に傍点]少ない子供の養育に注意を限る場合よりも成人となる子供の数を少なくすることとなろう。
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1)[#「1)」は縦中横] Bruce's Travels to discover the Source of the Nile, vol. ii. p. 556. 4to.
2)[#「2)」は縦中横] Id. p. 223.
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ブルウスは一夫多妻を大いに擁護しており、それが広く行われている地方では女児の男児に対する出生比例は二ないし三対一であると主張してこれを弁護しているが、けだしこれが一夫多妻を弁護する唯一の方法なのである。しかしながら、かかる異常な事実は、彼れの立論の基礎となっているような漠然たる研究を典拠にしたくらいでは
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