うと、とにかくある大きな死亡の後か、または政策が耕作や取引に特に好都合なように急変した後でなければ、年結婚数は主として年死亡数によって左右されることを、見るのである。両者は相互に影響し合う。一般人が、その子供を全部適当に養い得る十分な見込の立つまで結婚を延期するというほどに、先見の明のある国というものはほとんどない。従って、ほとんどあらゆる国では、死亡率の一部は過度に頻繁な結婚によって無理に作り出されるのであり、またあらゆる国では、高死亡率は、主として右の原因から起ったものであろうと、または都市や工場が多いとか環境が自然的に不健康的であるとかいう原因から起ったものであるとを問わず、必然的に頻繁な結婚を招来するであろう。
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 1)[#「1)」は縦中横] Esprit des Loix, liv. xxii. c. x.
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 以上述べたところを最も明かに例証する事例は、オランダの若干の村落にある。ジュウスミルヒは、疫病《ペスト》や戦争によって人口が稀薄になることのなかった国や、生活資料の急激な増加のない国では、住民数に対する年結婚の平均比率は
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