終る五箇年間は六、九二七であって、これによれば、出生から判断して、人口はこの中間の二〇年間に減少したものと推論し得るかもしれぬ。しかしこの期間における出生と死亡との平均比率から見ると、その間に伝染病流行年があったにもかかわらず、人口は著しく増加したに違いないように思われる。したがって出生の総人口に対する比率は決定的な変化を遂げたに相違ないのである。同じ表の他の二〇年間にも、出生と結婚との両者に関して同様の結果が見られる。出生の結婚に対する比率の両極端は三四対一〇及び四二対一〇であり、中項は約三八対一〇である。一七五七年に始まる三箇年は、他の表におけると同様に、極めて死亡の多い年であった(訳註)。
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 1)[#「1)」は縦中横] Id. p. 99.
〔訳註〕これ以下の第二版の諸パラグラフは第三版では削除され新しいものがこれに代った。削除された第二版の部分は次の如くである、――
『ロシアでは、年出生の年結婚に対する比率は、わずかに約三六対一〇に過ぎないけれども、非常に急速な増加が進行中であることは、吾々の知るところである。そして、もし吾々が、人口増加が更にいっそう急
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