ヲは決して二対一という如き高率ではあり得ないと思う。従ってわずかに産児の半数が結婚まで生存し、同時に出生の死亡に対する比率が二対一以上であることを意味する、ヴェロネッシュのそれの如き表は、死亡における大きな脱漏と移民出国とによってのみ説明され得るものである。
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『全国の年出生の結婚に対する一般比率をトゥック氏が述べている通りと見積るならば、三六二の出生のうち二〇〇が結婚まで生存することがわかるであろう1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。そしてトゥック氏が与えているように二・四分の一対一ではなく、二対一という出生の死亡に対する比率を生ずるためには、換言すれば埋葬における脱漏として四分の一の斟酌を行えば、各一結婚当り七または七半の出生を仮定しなければならぬが、これはある程度女帝の言葉を保証することになろう2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。
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『1)[#「1)」は縦中横] Tooke's View of Russian Empire, vol. ii. b. iii. p. 147.
『2)[#「2)」は縦中横] 私は周知の死亡における脱漏
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