フ死亡数と比較しての結婚は(再婚及び三婚につき修正を行っても)、産児のうちで結婚まで生存するものの真の比率を表わすにははなはだしく大に過ぎるであろう。かかる国では、吾々は、平均死亡年齢は四〇歳、結婚年齢はわずかに二〇歳と想像してもよかろう。かかることは稀であろうが、しかしその場合には、結婚と死亡との間隔は出生と結婚との間隔と等しいであろう。
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〔訳註〕第三―五版にはここに『絶対的に』の語がある。
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 以上の観察を記録簿一般に当てはめるならば、吾々は、出生、死亡、結婚の比率は変化するのであり、また平均結婚年齢はわからないのであるから、産児のうち結婚まで生存するものの真の比率を見出し得ることは滅多にないのであるけれども、しかも吾々はそこに含まれる知識から多くの有益な推論を下し、また若干の外見的な矛盾を調和することは出来る。そして結婚が死亡に対して極めて大きな比率をとる国においては、結婚年齢は平均死亡年齢よりも遥かに若いと信ずべき理由があるのが、一般にわかるであろう。
 トゥック氏が作り本書六二頁に引用した一七九九年のロシアの表では、結婚の死亡に
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