ェでも利用するを常とさせられていたのであった1)[#「1)」は縦中横、行右小書き]。彼らは、実に盗んで来たもの以外は、壮健な家畜のどんなものでもほとんど滅多に殺すことはなかった。そして盗んで来たものは、見つかることを恐れて、直ちに飽食してしまった。傷馬や廃馬、または伝染病以外の疾病で死んだ獣類は、最も望ましい食物と考えられた。最も貧しいカルマック族のあるものは、腐敗を極めた肉を喜んで食い、また家畜の糞すらも食った2)[#「2)」は縦中横、行右小書き]。多数の子供は云うまでもなく栄養不良で死亡した3)[#「3)」は縦中横、行右小書き]。冬期には下層階級のすべては寒さと飢餓とに烈しく悩んだ4)[#「4)」は縦中横、行右小書き]。一般的に云って、彼らの羊の三分の一、またはしばしばそれ以上が、冬期に、どれだけ彼らが世話しても死亡した。そして時期おそく雨または雪の後に霜が来て、家畜が草を得られない場合には、彼らの畜群の死亡は一般的となり、そして貧民階級は避くべからざる飢饉に曝されたのである5)[#「5)」は縦中横、行右小書き]。
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1)[#「1)」は縦中横] 〔De'cou
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