ン・クックは曰く、『かかる社が、その成員をなす上流階級の増加を大いに妨げることは確実である4)[#「4)」は縦中横、行右小書き]。』この言葉が本当であることには疑はあり得ない。
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1)[#「1)」は縦中横] Cook's First Voyage, vol. ii. p. 207, et seq. Second Voyage, vol. i. p. 352. Third Voyage, vol. ii. p. 157, et seq. Missionary Voyage, Appendix, p. 347. 4to.
2)[#「2)」は縦中横] アンダスン氏はクックの最終航海に博物学者及び外科医として働いた。キャプテン・クック及びこの探検に参加した士官は、彼れの才能と観察眼に非常に敬意を払った。従って彼れの記述は最高の権威あるものと考えてよかろう。
3)[#「3)」は縦中横] Cook's Third Voyage, vol. ii. p. 158, 159.
4)[#「4)」は縦中横] Id. Second Voyage, vol. i. p. 352.
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