除し、善政が貧困を減少するの結果を論じた一章句を加えた。
同篇の第七章では一章句が削除された。また第八章では既婚者と未婚者との比較を論じたかなりに長い章句を削除し、そして吾々は道徳的抑制の義務を説いてはいるものの結婚が望ましいものなることを軽視してはならぬことを述べた一文を加えた。
最も顕著なる変更は以上の如くである。その他は単に誤解を防ぐために少数の用語上の訂正を試み、ここかしこに短い章句や説明用の註を加えただけである。この種の小さな訂正は主として最初の二箇章に行われている。
上述の変更は本書の原理に影響を及ぼすものではなく、従って四折版(訳註)の価値を本質的に減ずるものではないことを、読者は見るであろう。
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〔訳註〕第二版を指す。
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附録には『人口論』に対する主要反対論への答弁が収められている。そして前版の購買者の便宜上これは四折で印刷の上別個に手に入れることが出来る(訳註)。本書の全体を読了する余暇や気持のない人々は、この附録を見れば、本書の中心的な論点を知り得てもって全体の目的と傾向とをほぼ知ることが出来るであろう。
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