うじやう》を榮燿《えいやう》の樣《やう》に思《おも》ふは世上《せじやう》一般《いつぱん》の習慣《ならはし》なり。今《いま》余《よ》が言《い》へる養生法《やうじやうはふ》は、いかなる貧人《ひんじん》、いかなる賤業《せんげふ》の人《ひと》にても、日夜《にちや》心《こゝろ》を注《そゝ》げば出來《でき》る事《こと》なり。因《よつ》て其《その》大意《たいい》を三首《さんしゆ》の蜂腰《ほうえう》に綴《つゞ》ること爾《しか》り。
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明治《めいじ》八|年《ねん》四|月《ぐわつ》[#地から6字上げ]關寛《せきくわん》しるす。
底本:「命の洗濯」警醒社
1912(明治45)年3月23日発行
初出:「徳島新聞 第7号付録」
1875(明治8)年4月
※複数行にかかる丸括弧には、けい線素片をあてました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
※近代デジタルライブラリー(http://kindai.ndl.go.jp/)で公開されている当該書籍画像に基づいて、作業しました。
入力:田中敬三
校正:小林繁雄
2007年7月15日作成
青空文庫作成ファイル:
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